Works
納入事例
プリニーの文化会館(各務原市文化会館)
- 居室名
- プリニーの市民会館
- 所在地
- 各務原市蘇原中央町2-1-8
- 施主
- 各務原市
- 新築/改修
- 改修
- オープン
- 2013
- 設計
- 大建設計株式会社
- 席数
- 1,062
岐阜県各務原市にある「プリニーの文化会館」は、文化ホールと市民会館からなる文化施設です。市民会館は、1977年の開館からリニューアルを経て、永く市民に親しまれています。
FABRIKO(ファブリコ)は、2013年のリニューアル時に、市民会館のイス張地を手掛けました。
デザインのテーマは「桜」。
桜が作り出す各務原市の春の情景を表現しました。

春になると市内各所で美しい桜を楽しむことができます。これらの名所をつなぎ、市内一円を大きな桜の輪で結ぶ「桜回廊」は、総延長約31kmにも及びます。なかでも、「日本さくら名所100選」に選ばれた新境川堤の両岸に咲き誇る桜並木「百十郎桜」は、地域を代表する春の景観として知られています。
市民会館のイス張地は、その趣を感じられる落ち着いたピンク系をベースに、光沢のある多色の糸を織り込み、艶やかに移ろう春の表情を描き出しました。

抽象的な柄にすることで、水面に映る満開の桜、風に舞う花吹雪のきらめき、川面を染める花筏(はないかだ)など、桜が生み出す多彩で美しい情景を想起させるデザインとしました。
桜のように上品で華やぎのある張地は、劇場空間に落ち着きと高級感をもたらし、市民会館を訪れる人々のハレの日を彩ります。
これからも市民に愛され続ける施設であるように、各務原市ならではの想いを込めたイス張地です。
