Works

納入事例

福岡女学院

居室名
ギール記念講堂(チャペル)
所在地
福岡市南区曰佐3丁目42-1
施主
学校法人福岡女学院
新築/改修
改修
オープン
2017
設計
席数
1,123
関連リンク
https://www0.fukujo.ac.jp/

 

1885年の創立以来、キリスト教に基をおく学院として140年以上の歴史を重ねてきた福岡女学院。キャンパス内にあるギール記念講堂は、生徒や学生たちが毎朝の礼拝をもって一日を始める特別な場所です。

 

FABRIKO(ファブリコ)は、客席のリニューアルに際し、張地のデザインを手掛けました。単なる更新ではなく、学院や講堂が育んできた歴史や信仰、そして象徴性を継承しながら、未来へつなぐための張地デザインです。

 

モチーフは、学院聖句に記されている、実りと豊穣の象徴である「ぶどう」。ぶどうを直接描くのではなく、織り方と色によって抽象化し、家具調のイスや静穏な祈りの空間に溶け込む意匠へと昇華しました。

 

イス張地のモチーフとなった、学院のシンボルマークであり、実りと豊穣の象徴である「ぶどう」

 

奥行きを感じさせる立体的な糸遣いで、豊かに実る粒の重なりを表現。さらに、講堂に差し込む陽の光を受けることで、規則的に繰り返される織に陰影が生まれ、張地に表情とリズムをもたらします。

 

色はスクールカラーであり、深みと気品を備え、厳かな空間に調和しながらも華やかさを添えています。

 

また、この張地で名刺入れとがま口ポーチを製作。竣工の記念品として、同窓生、教職員の皆様にご好評をいただきました。

 

ギール記念講堂はこれからも、学生たちの祈りや想いを受けとめながら時を重ねていくことでしょう。FABRIKOの張地もまた、その歴史を織りなす一糸として、ともに息づいていきます。

 

 

 

イスの詳細

 

福岡女学院 ギール記念講堂(チャペル)(リニューアル)|コトブキシーティング株式会社 WEBサイト