あきた芸術劇場ミルハス中ホール

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2022年6月、「あきた芸術劇場ミルハス」が、秋田市千秋明徳町の秋田県民会館跡地に開館しました。新たな秋田の文化芸術の創造拠点として、秋田県と秋田市が共同で整備した文化施設です。

中ホールは、演劇、ダンスを中心に、音楽まで幅広い演目に対応できる舞台設備を持つ多機能なホールです。

大ホールとは趣向を変え、繊細で落ち着いた雰囲気のイス張地は、秋田竿燈まつりの夜に灯る「提灯のあかりの揺らぎ」をモチーフにデザインしました。

一見シンプルですが、糸を部分的に染め分ける「絣」の色糸をランダムに織り込んだ、こだわりの張地です。立体感のある織り方に絣の糸を合わせることによって、見る角度で絣部分のカラフルな色糸が見え隠れし、あかりの揺らぎを感じさせます。

色は、多様な演目の演出を引き立て、観客が舞台に集中できるよう、遠目には、壁面と近似のダークなモノトーン系の落ち着いた色調に見えるよう配慮しています。

ベースの深い色調に、絣ならではのカラフルな色糸のぼかしが映える、洗練されたオリジナルのイス張地です。

秋田の魅力をふんだんに取り入れた大ホールのイス張地もご覧ください。

他の居室

あきた芸術劇場ミルハス　大ホール

イスの詳細

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