四万十市総合文化センターしまんとぴあしまんとホール

Works

納入事例一覧

2024年4月29日、高知県四万十市に四万十市総合文化センター「しまんとぴあ」が開館しました。

オープン前から開館記念公演・プレイベントが行われ、既に活気づいていた「しまんとぴあ」。竣工式も、市民による舞台や餅まきのイベントで、盛り上がっていました。

FABRIKOは、その施設内にある「しまんとホール」のイス張地をデザインいたしました。

凹凸感のあるワッフル織をベースに、ストーリー性とオリジナリティを備えた配色の張地が採用されました。

約40cmの大きなグラデーションをつけた赤系2色でホール全体を張り分け、「四万十川」の四季を映し出す川面のゆらぎと煌き、雄大な自然を表現しています。

色は、こどもたちの意見も尊重され、ハレの場に相応しく、温かみのある既存イメージの赤系が踏襲されました。

また、客席と同じ張地を使用した、トートバッグ、がま口ポーチ、名刺ケース、ペンケースも竣工記念品として採用いただきました。沈下橋をモチーフにした「しまんとぴあ」のロゴが付いたオリジナルグッズです。竣工式以外にもイベント用のプレゼントとして活用され、ご好評をいただきました。

四万十市総合文化センターしまんとぴあ　しまんとホール　竣工記念品

FABRIKOがデザインした舞台上の引割昇降緞帳も客席と調和するテーマや配色となっておりますので、劇場へお越しの際には、ぜひご覧ください。

他の居室

Back